残業代請求事件事例
 今日は、残業代請求事件の解決事例についてです。

 依頼者のAさんは、大手企業に勤務されていましたが、支払われる残業代に上限があることに疑問を感じ、退職後、当事務所に残業代請求を依頼されました。
 Aさんが持参された資料は、給与明細・労働時間を示す日報で、就業規則はお持ちではありませんでしたが、残業代計算のための資料がかなりそろっている状況でした。
 労働条件等不明な点もありましたが、未払いの残業代を計算して、会社に対して残業代を請求したところ、1か月もたたないうちにで請求額に近い額が支払われ事件解決となりました。

 Aさんの場合、上記のような状況に加え、給与明細に既払残業代にあたるか否か曖昧な項目がなかったという条件も加わり、早期の解決となりました。なお、残業代を計算するにあたって争点があり裁判をする場合は、半年を超え1年前後時間がかかることもありますので、Aさんの事件は特別に早い解決ができた事案だと思います。
posted by: 弁護士 羽賀 倫樹 | 残業代請求に関する法律問題 | 17:12 | - | - | - | - |