交通事故の示談と裁判
 交通事故の案件を取り扱っていて悩ましい問題として、示談で解決すべきか裁判で解決すべきかという点があります。
 示談と裁判の比較を一般論として簡単にしてみると、裁判では、弁護士費用(損害額の10%程度)と遅延損害金(年5%)が加算されますが、裁判を提起してから解決まで1年〜1年半程度と示談より手間と時間がかかってしまう点等の問題があります。また、こちらの手持ち資料や裁判で相手方から予想される反論等も考慮する必要があります。以上の他にも考慮すべき要素はありますので、示談で解決するか裁判で解決するかは、専門家と相談して決めるのがよいかと思われます。
posted by: 弁護士 羽賀 倫樹 | 交通事故に関する法律問題 | 19:10 | - | - | - | - |